99 Blues by Baby Julia

in collaboration with "Mercy Mercy Me"


#76のブルース  2011.8.17
#75のブルース  2011.6.8
#74のブルース  2010.11.5
#73のブルース  2010.9.3
#72のブルース  2010.7.29
#71のブルース  2010.5.24
#70のブルース  2010.5.11
#69のブルース  2010.4.27
#68のブルース  2009.12.14
#67のブルース  2009.12.4
#66のブルース  2009.12.3
#65のブルース  2009.9.18
#64のブルース  2009.6.30
#63のブルース  2009.6.28
#62のブルース  2009.6.26
#61のブルース  2009.6.24
#60のブルース  2009.6.22
#59のブルース  2009.6.3
#58のブルース  2009.4.20
#57のブルース  2009.3.3
#56のブルース  2009.1.25
#55のブルース  2008.12.17
#54のブルース  2008.12.8
#53のブルース  2008.11.26
#52のブルース  2008.11.25
#51のブルース  2008.9.8
#50のブルース  2008.7.10
#49のブルース  2008.4.25
#48のブルース  2008.4.20
#47のブルース  2008.4.14
#46のブルース  2008.1.27
#45のブルース  2007.11.30
#44のブルース  2007.11.15
#43のブルース  2007.10.25
#42のブルース  2007.10.22
#41のブルース  2007.9.12
#40のブルース  2007.9.10
#39のブルース  2007.9.8
#38のブルース  2005.6.23
#37のブルース  2005.6.8
#36のブルース  2005.6.5
#35のブルース  2004.12.23
#34のブルース  2004.9.16
#33のブルース  2004.7.23
#32のブルース  2004.5.6
#31のブルース  2004.2.11
#30のブルース  2003.10.25
#29のブルース  2003.7.30
#28のブルース  2003.4.14
#27のブルース  2003.3.9
#26のブルース  2003.1.25
#25のブルース  2002.11.10
#24のブルース  2002.10.9
#23のブルース  2002.7.27
#22のブルース  2002.5.26
#21のブルース  2002.3.28
#20のブルース  2002.1.17
#19のブルース  2001.11.20
#18のブルース  2001.9.17
#17のブルース  2001.7.20
#16のブルース  2001.5.30
#15のブルース  2001.3.13
#14のブルース  2001.1.8
#13のブルース  2000.10.4
#12のブルース  2000.8.22
#11のブルース  2000.7.7
#10のブルース  2000.7.7
#9のブルース  2000.5.17
#8のブルース  2000.3.29
#7のブルース  2000.2.14
#6のブルース  2000.1.8
#5のブルース  1999.12.4
#4のブルース  1999.11.8
#3のブルース  1999.9.21
#2のブルース  1999.8.24
#1のブルース  1999.7.21
編集会議

このコーナーの新たな展開を模索する編集会議の様子を実況中継。(2002.12.18)
 
Mercy Mercy Me

Baby Juliaがついにオウン・サイトを開設。ここに行けば君も素顔のBaby Juliaに会える。毎日更新の日記だけでも読み応えあります。
 
Interview with BABY JULIA

竹村広司さん主宰の佐野元春ファン・サイト「So Fabulous!」が特別企画として展開している「Intervista 佐野元春ファン・インタビュー」にBaby Juliaが登場、ていうか僕が竹村さんに頼んでインタビューしてもらったんだけど。

「So Fabulous!」と「Mercy Mercy Me」、そしてこの「Silverboy Club」のクロス共同企画ということで、Baby Juliaが佐野の音楽との出会い、スタッフとして関わったファンクラブのことなどについて赤裸々に語る。
 

「99ブルース」のスタートにあたって

1986年か87年のこと、京都駅前のある喫茶店で、僕は一人の女性と向かい合っていた。彼女は佐野元春のファンクラブで機関誌「Heartland Scape」の編集に携わっている人で、関西にきた機会に、いつも風変わりな手紙を寄こしてくる生意気なファンの顔を確かめたくなったらしかった。
その時何を話したのか、もう今となっては思い出せない。確かアルバム「Cafe Bohemia」のことを話したような気がするがそれだけ。彼女とはその後何度か手紙をやりとりし、東京でも会ったが、いつの間にか年賀状も出さなくなり、最近は詳しい消息も知らなかった。よくある話だけど。

ついこの間、一通のメールが届いた。佐野元春のサイトを見ていたら懐かしい名前を見つけました、とそこにはあった。彼女からだった。私のこと覚えていますか。もちろんです、と僕はすぐに返事を書いた。嬉しかった。
僕は、最近佐野元春は聴いてないと言う彼女に原稿をお願いした。彼女がかつて愛した佐野元春の音楽が彼女自身の現在とどう関わっているのか、彼女はかつてそこに何を見てそれは彼女の毎日に何を残したのか。僕はそれを知りたいと思ったしそれは僕のホームページにも必要なことのように思えたのだ。それに僕は昔から彼女が書くちょっとした文章が好きだった。彼女は快諾してくれた。

その第1回をこうして届けられることになった。佐野を愛しながら大人になった人たちに是非読んで欲しい。更新は不定期だけど、僕は彼女が佐野と関わる中で見つけたもの、彼女のストーリーに耳をそばだてて行きたい。

1999年7月
Silverboy



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