logo ブンデスリーガ・トーク 2004年5月


■2004年5月23日(日) シーズン2003/2004終了

●ブンデスリーガは第34節を行い、今シーズンの全日程を終了した。優勝は既にブレーメンに決まっていた訳だが、チャンピオンズ・リーグへの出場権や2部への降格チームなどの決定の大半は最終節にもつれこんだため、各地でホットな戦いが繰り広げられた。
●まず、上から行くと、バイエルンがフライブルグに危なげなく勝って2位に着地、チャンピオンズ・リーグへの出場権を手に入れた。バイエルンはこの試合に負けると3位に落ちる可能性もあったが、ダイスラーの得点などでヒッツフェルド監督最後の試合を飾ることができた。バイエルンは来季からはマガト監督が指揮を執ることになっているが、僕としては嫌いな監督が嫌いなクラブに行ってくれて非常にすっきりした。マガトがヨーロッパ・レベルの名監督とは思わないが、他ならぬバイエルン自身がそれでいいというなら申し分ない。
●チャンピオンズ・リーグ予選への出場権がかかる3位の座は、バイエルンが勝ったので結果的にVfBとレバークーゼンが直接対決で争う形となったが、レバークーゼンが2-0でVfBを下し、VfBと入れ替わってCL予選出場権を確保した。レバークーゼンは監督がアウゲンターラーになってから今ひとつ思い入れが持てないけど、嫌いなクラブじゃないので素直に喜びたい。VfBは昨季に続き善戦したものの結局4位に終わり、UEFAカップへの出場にとどまった。来季からはだれが監督をやるんだろう…。
●5位はBVBとボッフムが争ったが、ボッフムがハノーファーに3-1で快勝したのに対し、BVBは聞き覚えのない無名クラブと戦いながら先行された1点を追いつくのがやっと。前節終了後、「今節でシーズンが終わればいいのに」と弱気なことを言っていたザマー監督が案の定ボッフムにひっくり返される形で6位にすべり落ち、UEFAカップへの出場権はボッフムが獲得した。ボッフムなんて何の取り柄もない中途半端なクラブだと思ってたけど、まあ、監督がいいんだろうな。
●この結果、BVBはUIカップからUEFAカップ出場を目指すしかないことになった。UIカップにはこの他シャルケとHSVが参加する。まあ、今季のBVBは激しくケガに泣いたからな。ザマー監督のせいじゃないだろう。ただ、チャンピオンズ・リーグに出られないと財政的には厳しいかも。
●一方下位では、本来降格すべき田舎の無名クラブがBVBと引き分けてしまったためにフランクフルトと1860の降格が決まった。ていうかフランクフルトも1860も自分が負けてんだから仕方ないんだけど。尚、ケルンはもうずっと前から降格が決まってる。
●さて、我がグラードバッハは最終節ホームに1860を迎えた。21分にPKで1点を失ったものの、直後にスヴェルコスのゴールで追いつき、35分にはデモが決めて逆転、75分には今季限りでフランクフルトへの移籍が決まっているファン・レントがお別れのゴールを決めて、結局3-1で快勝した。
●この試合、来季から新スタジアムに移転するグラードバッハとしては歴史のあるベケルベルグ・シュタディオンでの最後の公式戦であり、グラードバッハ一筋にプレーしたGKコーチのウヴェ・カンプスがシュティールと交替で最後の10分間ピッチに立ち、満場の観客のスタンディング・オベーションを受けた。シュティール自身も今季限りでクラブを去ることが決まっており、同じくスタンディングでの惜別を受けた。
●シーズンが終わってみれば、勝ち点39の11位はまったく悪くない成績であり、シーズン前の目標「一桁の順位」には及ばなかったものの、最終節の直前まで残留争いをしていたとは思えない出来上がりだった。
●来季に向けての選手異動だが、まず、出て行く方は、前述のGKシュティール、FWファン・レントの他、ライトマイヤー、オブラドビッチ、ポヅス、ルベン、マリッチ、アサニン。このうちレアル・マドリッドからレンタルを受けていたルベンについては、レンタル期間の延長について交渉中。一方入ってくる方は、HSVのDFミラン・フカル、ニュルンベルグのGKダリウス・カンパ、そして何とレバークーゼンのFWオリバー・ノイヴィル。他にもレンタル明けで帰ってくる選手が何人かいるはずで、何となくこれでもう間に合ってる感じはするんだけど。
●さて、Jの方では、FC東京が昨日アウェイで鹿島と対戦、スコアレスドローに持ち込んだが、これで優勝の可能性はほぼ消えた。シュート打たない病はかなり重症。それにしてもハーフの途中で2度もコマーシャル入れるTBS、ステキ…。
●昨夜は商店街でもらった招待券で味スタへ読売×浦和を見に行った。読売の招待券だったんだけど、バックスタンドは半分以上が浦和のファンで埋まっており、僕ももちろん浦和を応援した。全部で35,000人入った試合だったが、たぶんそのうち20,000人くらいは浦和のファンであり、5,000人ほどが無料の招待客で、読売のファンは10,000人いないくらい何じゃないかと思った。試合は3-1で浦和の勝ち。

■2004年5月16日(日) 残留決定!! 負けたけど…

●残留争い、この日、我がグラードバッハはBVB相手にアウェイで先制というできすぎ以上のスタートを切ったものの、前半のうちに逆転され厳しい展開となった。その上、ミュンヘンでは1860がヘルタに勝っているという情報。このままでは勝ち点差2で最終節、グラードバッハ×1860の直接対決になだれこむというあまり考えたくない状況になってしまうと思っていたのだが…。
●82分にヘルタがマドルングのヘディングで1-1と追いついたのだ。ヴェストファレンでは83分にコラーが3点目を決めてグラードバッハが1-3とビハインドを広げられたのだがもうそんなことはどうでもいい。とにかくヘルタが1860に引き分けてくれればそれでいいという感じでライブ・ティッカーもいきなり1860×ヘルタに切り換えてしまった。ヤバかったのは89分、フリードリッヒのシュトランツルに対するファウルで1860がPKを獲得したシーン。しかしキオヨがこれを外し、無事グラードバッハの1部残留が決まったのだった。
●これでグラードバッハは01/02シーズンの再昇格以来、3季連続で1部残留となり、来季の新スタジアムお披露目も無事に1部のチームとして迎えられることになった。尚、グラードバッハの新スタジアムのオープニング・セレモニーは、グラードバッハ、バイエルン、モナコの3チームが45分ハーフを巴で戦うフレンドリー・マッチだそうだ。
●一応最終節の結果による降格・残留の可能性を検討しておくと、まず15位のラウテルンが勝つか引き分けるとフランクフルトと1860の降格が自動的に決まる。ラウテルンが負けた場合のみ、フランクフルトと1860は勝つことで残留の可能性がある訳だが、この場合、フランクフルトもしくは1860のいずれかのみが勝った場合にはそのチームが残留ということになる。ラウテルンが負け、フランクフルトと1860がともに勝った場合には、得失点差からしてフランクフルトが残留となる可能性が高い。いずれにしてもラウテルンが負け、フランクフルトと1860のいずれか一方または双方が勝った場合、ラウテルンは降格となる。
●FC東京×広島、トイレに行っている間にケリーのヘディングが決まりFCがリードしたものの、前半終了間際につまらないPKで追いつかれ、1-1の引き分けとなった。天気が悪くバタバタした消耗戦でシュートも少なく勝つ気のしない試合だった。それなりにパスはつながるが決定力に欠ける。あと、自陣で意図の分からない緩慢なプレーがいくつかあった。土肥にもいくつか首をひねるプレーがあって、最近調子を落としているのではないかと思った。まあ、天気が悪いとGKはやりにくいんだろうけど。
●7月の終わりにFC東京がスペインに遠征してデポルと練習試合するらしい。

■2004年5月14日(金) 緊急検討、グラードバッハ降格の可能性

●日曜日に1860がロストックに負けた。これを受けて、第33節が始まる前にグラードバッハ残留の条件を検討してみよう。僕も一週間仕事してぐったり疲れてるが、大事な問題なので、自分の頭の整理もかねてやってみたいと思う。
●まず、グラードバッハと1860の残り2節の対戦相手を見ておこう。第33節、グラードバッハはヴェストファレンでBVBと対戦、一方1860はホームでヘルタと戦うことになっている。そして第34節にはベケルベルグでグラードバッハと1860が直接顔を合わせる訳だ。現在の勝ち点はグラードバッハの36に対し1860が31、得失点差はグラードバッハが-9で1860が-21である。
●さて、この前提で検証してみよう。第33節、グラードバッハがBVBに勝つと1860×ヘルタの結果にかかわらずグラードバッハは残留が決まる。これがベストのシナリオである。
●次にグラードバッハがBVBと引き分けた場合でも、1860がヘルタに負けるか引き分けだとグラードバッハの1部残留が決定する。グラードバッハが引き分けで1860がヘルタに勝つと、勝ち点はグラードバッハが37、1860が34となり、最終節で1860がグラードバッハに勝った場合、勝ち点37で並ぶことになり、グラードバッハに降格の可能性が残ることになる。もっともこの場合、現在の得失点差を考えると、得失点差12を2試合を逆転するのは実際には難しい。つまり、グラードバッハはBVBに引き分けると、ほぼ残留確定と考えていいだろう。
●最後にあまり考えたくないが、グラードバッハがBVBに負けたとき。それでも1860がヘルタに負けるか引き分けだとグラードバッハの残留が決まる。1860がヘルタに勝った場合のみ決着は最終節に持ち越されることになる訳だ。ただ、この場合でも最終節に1860がグラードバッハに勝たない限りグラードバッハの降格はない。
●総括すれば、グラードバッハの側から見れば、降格するのは残り2試合に連敗し、かつ1860が連勝した場合にほぼ限られるということになる。つまり残り2試合で勝ち点を1でも上積みすれば残留できるということなのだ。ただ、問題は最終節に直接対決を残しているということであり、グラードバッハが勝ち点36、1860が勝ち点34で最終節に突入した場合、何が起こるかは分からないということだ。結局、第33節でグラードバッハが何とか勝ち点1を上積みするか、1860がヘルタに勝てず、最終節を待たずにグラードバッハの残留が決まることを祈りたいということだな、うん。

■2004年5月9日(日) おめでとう、ブレーメン

●ここを読んでいるような人は既に知っていると思うけど、ブレーメンがバイエルンとの直接対決を制してマイスターシャーレを手にした。ウィンターブレイク明けからは首位を独走し、今季わずか2敗の好成績で2節を残しての優勝。最後に足踏みしてバイエルンの猛追を受けたが、アウェイでの天王山に3-1と完勝してのシャーレ獲得となった訳だ。バイエルンの逆転優勝という悪夢を阻止したブレーメン、エラい。おめでとう。
●それにしてもこの試合、カーンのファンブルは痛かったね。ウェブ・ラジオで「カーンの明らかなパツァー(チョンボ)」と表現していたので何があったのかと思ってたけど、今日ビデオを見て納得した。もちろんあのボールを奪って、あの角度からあのスピードでゴールを決めたクラスニッチがエラい訳だが(あのこぼれ玉をだれもが決められる訳ではないと思う)、少なくともカーンのファンブルがなければあのゴールはなかったのも事実。引き分けでもほとんど優勝の決まる試合で、あの時間に先制点を取れたためにブレーメンはその後グッと楽になったはず。
●バイエルンはエフェンベルグが抜けてから才能あるスタープレイヤーたちを統合する機能がチームから失われてしまったような気がする。バラックってそういうタイプじゃなさそうだし、かろうじてカーンがその役割を担っているはずなんだと思うけど、チーム全体から何だか一時期の凄みみたいなのがなくなってて、それはもっとすごい選手を補強すればいいとかいう問題じゃないよな。ヒッツフェルドも来季限りだとか言ってるし、まあ、マガト監督でも招聘して混迷してくださいって感じ。
●試合が終わってすぐにウリ・ヘネスが席を立ち、シャーフ監督を祝福しに行ったのが、ちょっと意外で微笑ましかった。
●さて、我がグラードバッハはホームにシャルケを迎えたが、試合開始早々にファン・レント→ウリッヒ→スヴェルコスと渡ったボールを最後はハウスヴァイラーが決めて先制、さらに前半終了間際にはスヴェルコスが飛び出したロストと交錯して「大げさに」倒れたのがPKとなり、スヴェルコス自らこれを決めて2-0とした。シャルケは前後半を通じて積極的に攻め、全体としては拮抗した試合だったが、結局そのまま2-0でグラードバッハが貴重な勝ち点3を獲得、1部残留への足がかりを築いた。
●ファッハ監督談話。「我々にとっては非常に貴重な勝利だった。内容的にはおそらくシャルケの方がよかったかもしれないが、我々はそれに対して信じられないくらいのモラルと意志を示した。我がチームは身を投げ出して戦ったおかげで試合展開は意図したようになった」。
●この日、ロストックに負けたフランクフルトがふたつ目の降格席をほぼ手中に収め、残る一つの降格ポジションを、グラードバッハ、ハノーファー、ラウテルン、ヘルタ、1860の5チームで争う形となった。このうち1860だけは今日の試合なのでこの結果によって状況は大きく変わってくる。16位の1860が今日ロストックに負けると15位のラウテルンとの勝ち点差が4になり、残り2試合での逆転が難しくなる訳だ。逆に1860が勝つと、この5チームが勝ち点差2でひしめくことになり、残留争いも再び混沌としてくる。
●さて、ここからJリーグ。FC東京×柏は雨の中、国立競技場で行われた。ていうかどうしてホームゲームを国立なんかでやらなきゃならないのか。味スタなら全席屋根つきなのに。ビニールのフード付ウィンドブレーカーを着て行ったけど、細かい雨が降りかかる中での観戦は悲しい。ビールに雨入るし。中盤でのつぶし合いが多く盛り上がりに欠ける試合だったが、FCが40分にCKから今野のオーバーヘッドで先制、51分にはやはりCKからジャーンのヘディングで追加点を上げ、終盤には柏のパワープレーに遭い82分に失点を許したものの何とか逃げ切った。
●とはいえ流れの中からの得点はなく、決定的なシーンも少なかった。勝ってはいるがケリーがいないために前線でキープする選手がおらず攻撃がいつもバタバタしている。浅利と組んだ今野はよく動いていたと思うし、石川は負傷をおしての出場で、得点には結びつかなかったものの積極的に切りこんでいた。金沢に代わって左SBに入っている藤山もよかった。ただ、チーム全体としてのまとまり、どこから崩してどこから攻めこむのかという「勝ちのパターン」みたいなものがまだまだ定まってない感じがした。
●あと、宮沢がベンチにも入っていないのは淋しいね。よっぽど調子を落としてるのかなあ。だいたいJリーグってどうしてベンチ入りの枠が5人しかないんだろ。あと2人くらいあってもいいと思うんだけど。来週は続けてホームで広島と対戦。

■2004年5月2日(日) 追いついた。

●ブンデスリーガ第31節、注目のラウテルン×グラードバッハはグラードバッハが0-2のビハインドをはねかえし、ロスタイムに同点に追いついて勝ち点1をもぎとった。この試合、開始早々の3分、グラードバッハの短いクリアボールをラウテルンのアルティントップがボレーで決めて先制、その後グラードバッハは必死の反撃を試みたが得点ならずそのまま0-1で前半を折り返した。
●ラウテルンは後半開始早々(47分)にも1点を追加したが、51分、ラウテルンのGKヴィーゼがファーポスト寄りにポジションを取っているのを見たブロイヒがペナルティ・エリアの左隅からニアポストに芸術的なシュートを決めて再び1点差とし、その後は引いて守るラウテルン相手にグラードバッハが攻勢一方の展開になったがグラードバッハは数度のチャンスをやはり決めきれず。逆に72分にはオブラドビッチが審判のFKの判定に対し抗議してボールを離さなかったということで2枚目のイエローカードをもらい退場、10人で残り時間を戦うことになってしまった。
●しかしグラードバッハはその後も果敢に攻撃を続け、ついにロスタイム、途中交替のデモがブロイヒ、コルカと渡ったボールから値千金の同点ゴールを決めて貴重な勝ち点1を獲得した。ファッハ監督談話。「何と言っていいか分からない。信じられないような試合だった。我々は10人になっても敵を支配し、最後にはそれにふさわしい報酬を手にした。もしかしたら勝っていてもいいくらいだったかもしれない」。
●これによりグラードバッハは暫定12位に浮上、といっても降格圏との勝ち点差は相変わらずわずか2。今季の残留ラインは勝ち点38か39くらいか。
●さて、それに比べると若干興味も薄れるが一応一部の人は気にしているらしい首位争い。首位ブレーメンはホームにHSVを迎え、6-0で圧勝した。一方2位のバイエルンはケルンに遠征、24分にポドルスキーのゴールを許したが40分にピサーロ、75分にシュヴァインシュタイガーのゴールで逆転、相変わらずかわいげのないところを見せつけた。これで両チーム3試合を残して勝ち点差6、来週は注目の直接対決となる訳だが。
●ここで整理しておくと、まず来週ブレーメンが勝てばその場でブレーメンの優勝が決まる。これがベストのシナリオである。
●引き分けになると、残り2試合をバイエルンが連勝しブレーメンが連敗しない限りブレーメンの優勝になる。つまりブレーメンは第33、34節のいずれかでも引き分けて勝ち点1を上積みすれば優勝できる訳である。仮にバイエルンが2連勝、ブレーメンが2連敗しても、得失点差的にはブレーメンの方がかなり有利であり、2試合で12の得失点差をひっくり返すのはいかなバイエルンといえども難しいだろう。
●したがって、バイエルンは何としてもブレーメンに勝たなければならない。この場合、2試合を残して勝ち点差は3。これくらいだと何が起こるか分からないよな。ブレーメンはレバークーゼン(H)、ロストック(A)、バイエルンはVfB(A)、フライブルグ(H)というのが最終2試合の相手。VfB×バイエルンが運命を決めそうな感じ。
●尚、1.FCケルンはこの日の敗戦で2部降格が決まった。
●で、今日見に行ってきたFC東京×横浜だが、ひどい試合だった。まず2分、FCゴール脇で土肥がキャッチできなかったボールを安に押しこまれ横浜に先制を許した。これはどうもGKチャージっぽかったけど取ってもらえなかった。その後はFCが再三決定機を迎えたが力のあるシュートが出ず0-1のまま前半を終了。後半になると息切れし、61分にFKからの失点を許し、66分に三浦が2枚目のイエローカードで退場になると後はメロメロ。結局0-2で惨敗を喫し、11位に順位を落とす結果となった。
●この日の一番の敗因はもちろんチームのコンディションの悪さ。前半あれだけチャンスを作りながら得点できず、1点ビハインドのままハーフタイムを迎えてしまった時点でかなりきつかった。U23を含めた代表が入れ替わり立ち替わりチームを抜けるおかげでチームの態勢というものがまったくできていない。細かいコンビネーションがバラバラ。先発メンバーも固定せず、今日は金沢が欠場で、代わりに左SBをやったチャンはがんばってたと思うけど、チームとしてのシステムが全然できてない感じ。
●それから、これは敢えてはっきり言っておくけれども、審判(奥谷彰男)ひどすぎ。取るファウルと取らないファウル、イエローを出すファウルと出さないファウルの基準が一定しないために、三浦のイエロー2枚で退場も全然納得感がない。ていうか審判自身それが2枚目のイエローだと認識していたかどうか怪しい。特に東京だけが悪質だとかラフだとかいう試合ではまったくなかったのに、東京にイエロー6枚、横浜は榎本の遅延行為1枚だけというのはバランスを欠く。ブンデスリーガなら試合後、激しく場内にモノが投げこまれてセキュリティが傘でガードする中を審判が退場するようなゲーム。見ていてすごく不愉快な試合だった。負けたのはチームのせいだが試合が面白くなかったのは審判のせいかもしれない。




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